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真琴とのプレイの日、待ち合わせのホテルに行く。
彼女はベットの上で赤ん坊をあやしていた。
一度赤ん坊の前でプレイしたいという。
この子に最初で最後、母親のすべてを見てもらいたいのだと・・・。
しかし、俺は拒否した。
自分の欲望を子供に押し付けたり、子供よりも欲が勝る人間は屑だと思っている。
それが彼女と別れた理由である。

裕子がプレイの最中にかばんから何かを取り出した。
コップ型のタッパである。
中には液体が入っている。
精液や唾液、おしっこなどの液体に愛着を覚える奴隷はたくさんいる。
でもたいていは現地調達できる代物である。
風呂場でバックからアナルを突いてくれという。
タッパを持ったままケツを突き出し、後ろから突かれて喜びの悲鳴をあげている。
エクスタシーに達する瞬間、裕子はその液体を一口含んでゴクンと飲み干した。
そして自分の背中に浴びせた。
真っ赤に染まった裕子の背中。
赤い肉棒がアナルに入ったり出たりしている。
バスルームいっぱいに広がる鉄分の臭い。
血液だ。
そう思った瞬間、アナルの中に射精した。
今でもどこから入手してきたのか裕子に聞けないでいる。

美也子は子供に感じるのだ。
化粧品営業の仕事の合間に子供のいる公園に行き、昼食もとらずにベンチに座って小さい子供を見ながらこっそりマスターベーションをする。
この仕事をやめても、外回りの営業はやめられないとペニスをしゃぶりながらいつもそう言う。

杏は必ず挿入することが条件だった。
イクということは、とてもプライベートなことである。
ハイヒールを履いたままでないとイケない女。
片方だけ靴下を履いていないとイケない女。
目を開いていないとイケない女。
必ずどこかにイクポイントを持っている。
杏がイク条件は最初にコンドームをしたまま挿入し、そしてもうすぐその波がやってくるという時に腰を引いてペニスを抜き、コンドームを引きちぎるようにはずす。
そして女性上位の形になり、果てるのである。
俺は挿入しているだけではイカない。
俺のポイントは乳首を舐められることだ。
だからいくらでもピストンは出来る。
杏はそれを承知していて、自分がイク瞬間に俺の乳首を舐めまわす。
そして、俺がイク寸前に膣からペニスをはずすのである。
誰かに見てもらいたいほどその技はすばらしい。

美紗はいつも眼帯をしている。
右目のときもあれば左目のときもある。
さぁ、これからフェラチオだというときに、眼帯をはずす。
モノラルの世界からステレオの世界に変わるその瞬間、ペニスがそこにあるのが美紗いわく「このために生きている」と感じる瞬間なのだそうだ。

俺はPという車に乗っている。
普通の車よりちょっとばかりスピードが出る。
路上に止めて携帯電話で話をしていたら、助手席に女が乗り込んできた。
こちらも話しながらで何が起こっているのかわからない。
とりあえず相手に詫びを入れ、電話を切る。
「逃げて!」
俺は彼女の言うまま発進した。
以前、六本木でいきなり助けてと言われ女に抱きつかれたことがあった。
そのあとやくざが追ってきて、俺の前でその女を殴り倒し、バンに女を詰め込んで「お兄さん、何も見なかったということで・・・。」と言ってその車は走り去った。
そんなことがあったから、東京ではこういう事態も起こりえることを知っていた。
バックミラーを見ると追ってくるような車はない。
「ウルルは追われてるの、逃げて。」
とりあえず、信号に引っかからないように脇道にそれる。
「ごめん、何から逃げてるの?」と、聞いてみた。
「テポドンからに決まってるじゃない!バッカじゃないの?バーカ、バーカ。」
ちきしょう、狂ってるなら最初から言ってくれよ・・・。

俺がどうしてこんなにも沢山の女性を調教してきたか、ご不審のある方も多いだろう。
俺の本業はクリエイターである。
元々はグラフィックデザイナーからスタートし、だんだんと文章を書いたり写真を撮ったりして仕事の幅を広げてきた。
一昔前は毎週のように俺の元にはモデル希望の女性が訪れた。
裸を見せたがる女性には、当然ながらM女が多い。
しかもモデルという仕事、想像以上にきついのである。
苦痛に耐えられる女だけが生き残る。
夏子もそうだった。
最初に脱いだときはパイパンだった。
前から見ると、足を広げなくてもクリトリスが露出しているほど大きな真珠をつけていた。
夏子とのプレイはいつも、ホテルアメニティーの中からシャワーキャップを探し、ゴムの部分を引きちぎり、クリトリスを覆っている皮をむき、シャワーキャップのゴムでクリトリスを縛る。
そうすることでいつも皮がむかれている状態で充血しているため、感度がよくなるのである。
同じく両方の乳首も口に含んで勃起させ、ゴムで縛る。
そのまま10分も放置しておくだけで夏子は自動的にエクスタシーを迎えるのである。

俺は、ホテルの一室に突っ立っている。
七瀬は俺の洋服を一枚一枚脱がせていく。
全裸になった俺に、丁寧にジャムを塗っていく。
今日の香りはイチゴ味だ。
首から乳首、脇の下、へそ、ペニス、特にペニスは裏筋とカリの部分に浸み込むように塗っていく。
腿、膝、足の指の間。
最後はいつもアナルである。
ビンから少しずつとりアナルの中に時間をかけて挿入していく。
そして、時間をかけてゆっくりゆっくり舐めとっていく。
他の部分はいいのだが粘膜であるアナルに塗られて糖尿病にならないかと、いつも心配な俺である。

瑛子はスイートルームのテーブルの上で全裸で足を広げて、左手でVの字を作ってクリトリスを露出する。
そして、ソファーに座っている俺に腰を突き出し右手でクリトリスを刺激する。
それもすごいスピードで。
俺に見られながらオナニーすることが瑛子にとってのM行為なのである。
そして瑛子は叫ぶ。
「おまんこちんこおっぱいうんこどれいおしっこにくぼうきとうくりとりすわかめざけいんもうあなるふぇらちおけつのあないんけいさけそうけつのあなあぬすにょうどうなめるしばるくわえるなぶるぱいおつほうけいちくびはみげわきげももじりちつおなにーますたーべーしょんうんちぶっといぽろちんまんちょなぶるぬれるおまんこじるがまんじるへんたいせっくすまぐわいぼっきつっこむでぃーぷすろーとぺにすざーめんせいしあいえきくりにんぐすじいぜっちょうだえきしおふきばいぶ」
瑛子の知っている汚い言葉をすべて吐き出して、瑛子は果てる。

みるくはプレイのためだけに月に一度札幌から飛んでくる。
会うのはいつも羽田のホテル。
お気に入りは窓辺でのアナルセックス。
カーテンを全開にして夜の滑走路を眺めながら全裸で窓辺に張り付く。
そこを俺は後ろからアナルにペニスを突っ込んでピストン。
そして、みるくは絶頂を迎える寸前に手に持っている電動歯ブラシのスイッチを入れクリトリスに押し付け、滑走路を飛び立っていく。

楓とはリアルなプレイは少ない。
年に二度ほどである。
既婚者であることと地方に住んでいることが一番の理由である。
当然のごとく電話での調教が多い。
それも深夜にバスルームから。
バスルームという場所柄、続けているうちに「おしっこしろ!」と、なってしまう。
次は・・・。
ということで楓は今では立派なスカトロ志向の奴隷となった。

このサイトで知り合ったみかんという女性と昨日会った。
彼女も他の女性と同様、自分の性癖がおかしいのではないかと悩んでいた。
俺の経験談を読んで、普通かどうか確かめて欲しいということだった。
車で待ち合わせ場所に行き、彼女をピックアップ。
初めてなのでホテルは怖いといい、車の中でプレイが始まった。
シャツをめくり上げ割り箸で乳首を挟む。
もう片方はもっと刺激がなくては感じないようになってしまったといい洗濯ばさみを乳首へ。
綿棒を尿道に突っ込みグリグリと回しながら俺の股間を擦る。
大きくなった俺のペニスが欲しいと途中で言い出し、ホテルへ。
「怖いんじゃなかったの?」と聞く俺に答えずに、目はすでにトローンとなっている。
チェックインの間も乳首には割り箸と洗濯ばさみ。
尿道には綿棒が刺さっている。
部屋に入ってからミニバーのウイスキーを取り出す。
ミニボトルのキャップをはずしそのままアナルに自分で突っ込む。
粘膜からアルコールが吸収されすぐに酔っ払った状態になる。
そして、フェラチオから挿入。
とっても気持ちよかったよ。
みかんの性癖はぜんぜん普通です。
そんなことで悩んでないで、もっと自分が気持ちよくなる方法を追求してね。

都内のとあるホテルに泊まったとき、奴隷が来るまでの時間、ホテルの中を歩くことがある。
壁に架かったエッチングを見ながら回廊になっている廊下を歩く。
テレビの音が流れてくる部屋。
セックスの声が響く部屋。
各部屋のドアからはいろいろな音がしている。
目の前のドアが開き女が出てきた。
白のネグリジェを着ているが、所々赤く染まっている。
怪我したのかと思ったが右手にフルーツナイフを持っているところをみると、こっちが加害者らしい。
見ず知らずの俺に向かって「もう、どうでもいいんだー。」と叫ぶ。
「死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ死ぬんだ・・・・・」おっかねーっ。
俺は動揺して「お前の名前は?」と、素っ頓狂なことを聞く。
女は「マコちゃん」と言って部屋の中に消えていった。
何があったのかは、まったく知らない。
いや、知りたくもない。

繭子と何回かメールのやり取りをした後、お互い信頼関係が生まれたので、主従関係として付き合うようになった。
待ち合わせたのはウェスティン東京のロビー。
とても清楚でお嬢様風の20代後半といったところだろうか・・・。
部屋に入りルームサービスでお茶を取り、いざプレイへ。
ワンピースを脱がすと下着は一切着けておらず、ふんどし一枚の姿。
しっかりと割れ目に食い込んでいる。
俺はこんな変態が大好きである。

昔々、一人の女の命を救ったことがある。
ホームで電車を待っていたときに、その女は「いきまーす、いきまーす。」と叫んで電車に向かって走り出した。
俺は女の腹に回し蹴りをお見舞いし、そいつはホームに崩れた。
それが真理との出会いである。
それからもう何年付き合っているのだろうか?
いま彼女は自殺のことをまったく覚えていない。
俺の奴隷として、過去は全部捨てさせたのだ。
真理という名前ももちろん俺が名付けた名前である。

私、放置プレイが一番スキ。
訓子は初対面のときに言った。
「どんな場所がいいの?」
紅茶を一口すすってニコニコしながら訓子が言う。
「樹海」
それ以来、訓子と会っていない。

公園のベンチに美代子は座り込んでいた。
近づくと足下には水溜りができている。
泣いている・・・。
コップ一杯ほどの水が出ているようだ。
人間とはこんなにも多量の涙を流せるのか。
俺は約50年生きてきて、このように泣いたことも、泣いた人も見たことがなかった。
「どうした?」
彼女の横を通り過ぎている人々はみんな俺が泣かせていると思っている。
「どうして泣いている?」
そうしている間にも水溜りは大きくなる。
「話せるようになったら教えてくれ、俺のために。」
そしてメモにメールアドレスを書いて渡した。
その後、彼女からメールが来た。
名前は美代子だという。
そして俺は彼女をこちらの世界に誘い、主従関係が結ばれた。
しかし、何でも言うことをきく美代子だが、あのときの涙の訳は今も教えてくれない・・・。

俺の奴隷として、とても愛していた多佳子と連絡が取れなくなってから約半年が過ぎた。
久しぶりに多佳子とのプレイを想像していたら、彼女からメールが入った。
一週間前のことである。
「いろいろありがとうございました。今でも大好きです。多佳子」
そして今日、多佳子のアルバイト先に行ってみた。
休みなのか顔が見えない。
店長に聞いてみる。
半年前に多佳子は他界していた。
心臓発作だった。

響子は耳が聞こえなかった。
でも、プレイ中には音楽が聞こえるのだという。
「どんな音楽?」
小さい頃に聞いたタイトルも知らない曲だという。
響子はいつも耳栓をしている。
実際音は聞こえないのだが、話しかけられたりした時に耳栓を見せると、納得して話さなくていいことが多いという。
プレイの最中には耳栓をはずす。
それが合図になって響子は奴隷に変わる。
そして、いつもの曲を口ずさむ。
先日コンビニの前を通りかかった時、ホームレスが響子の曲を口ずさみながら、ゴミ箱をあさっていた。
俺はコンビニでワンカップを買って彼に手渡しながら「その曲なに?」と聞いた。
ホームレスは「ワーグナー」と言いながら、ワンカップの栓を溢さないように抜いた。

清美と一緒にいると、よく事故に出会うこととなる。
落ちてきた看板に潰された人間。
車にはねられた人間。
自転車で倒れたまま意識を失っているアル中おやじ。
バスに腕を挟まれたまま、必死に走るサラリーマン。
清美は外科の看護婦である。
そんなときは公私を忘れその場でできる限りの事をする。
印象として清美の手のひらはいつも血だらけという感じだ。
しかし、あるとき気が付いてしまった。
清美が処置の後、手を洗ったことがないのだ。
しかし、いつの間にか洗ったようにきれいになっている。
そして、清美とのプレイが終わるといつも背中が痛いのだ。
その場所を清美はいつも舐めている。
家に帰って見てみると、かさぶたができかけている。
こいつは血液フェチだ!
そう気が付いたときから、清美とのプレイで俺が服を脱ぐことはない。

ど根性の入ったM女ともなると、出会った瞬間に俺のことをSだと見抜く。
そんなことから、たまーにであるが声をかけられることがある。
その時もいきなり後ろから肩をたたかれ「メス豚の紀子と申します」と声をかけられた。
近くに男がいての野外プレイかも知れぬと周りを見回すがそれらしい人物はいない。
「どした・・・」と俺。
「本当に申し訳ないんですがちんちんをしゃぶらせてもらえませんか?」と女。
「申し訳ない、他をあたってください。」
見ず知らずの女にしゃぶられるほど俺のちんちんはプライドが低くないのである。

「はぁ、すばらしい。はぁ、すばらしい。はぁ、すばらしい。はぁ、すばらしい。はぁ、すばらしい・・・。」と、白目をむいて珠代は言う。
挿入している最中ではない。
クリニングスのときでもない。
片手は俺の耳を触っている。
もう片方は自分の耳。
たかが耳くらいでこんなに喜んでもらえるのはうれしい限りである。
だから彼女とのプレイは10分で終わる。
そして、お互い何事もなかったように家路に着くのである。

マンションから降りていくとロビーに血だらけのプ~の女が包丁片手に立っていた。
男ならプ~太郎だが女だからプ~子だろう。
そいつは俺に気が付くと近づいてきて「顔を蹴られた。そいつがこのマンションに入っていった。刺してやる。」と言う。
「あぁ、そう、頑張りな。」と俺。
「ぜったいここに住んでいる。見つけ出してやる・・・。」
「そりゃ、やったほうがいい、頑張りな。」
久しぶりに本当の意味でイッタ女を見た。

里美に最初に会ったとき彼女の体重は80キロだった。
主従関係となって約二年。
今彼女は50キロである。
命令に従順な奴隷はご主人様のために体重をコントロールすることが可能となる。
SMダイエットという本が書けそうである。

アンジェリーナのコレクションはバイブとディルドウである。
俺自身を挿入したことは一度もない。
バイブなら膣に2本アナルに1本が定番である。
視姦されることが彼女の喜び。
よって俺は服を脱がずにソファーに座ったまま延々と彼女のオナニーを見続ける。
そんな彼女の職業は外交官。
こうして日本は少しずつ占領されていく。

陽子とのプレイ。
いつも3Pである。
俺は複数プレイはあまりしないので、洋子との時もいつも二人だ。
でも、いつも何者かが陽子と一緒にいる気がする。
二人なのに3P。
あまり気になるので、一度、陽子に拝み屋さんに見てもらうように言った。
拝み屋は田村さんという人を知っているかと訪ねた。
陽子の昔のご主人様である。
陽子は生娘から彼に育てられ一人前の奴隷になった。
そして主の突然の他界で私のところにやってきたのだ。
頑張りますよ田村さん。
あなたが削った宝石を立派に磨いて光らせて見せます。

新宿のルノアールで待ち合わせてお茶をする。
携帯で連絡を取ろうとするが、地下なので電波が届きにくい。
初対面の待ち合わせにはふさわしくない場所だった。
やっと連絡を取って階段を下りていくとグレーのスーツに白のブラウスの女性がいる。
「朋子さん?」
「はじめまして・・・」
注文もせずに待っていた。
合格。
「暑いでしょ、脱げば・・・。」と、俺。
「ココではちょっと」と朋子。
何も裸になれといっているわけではないのだが、ジャケットはそのまま。
睨み付けるとチラリとジャケットをめくった。
白いブラウスの両方の乳首の部分が穴が開いており、大きくなった乳首が勃起していた。
うーん、合格。

渋谷のテレクラで女の子を捕まえて、一発お願いした。
「お金は要らないよ、あたし弥生。○○マンションのロビーで待ってる。紫のワンピース着てるから、声かけて。」
○○マンションに入りロビーに行くと、紫のワンピースを着た少女がソファーに座りながらプラスチックの注射器で腕にチューと一発決めていた。
彼女は俺に向かってにっこりと微笑む。
俺はロビーにある集合ポストを眺めながら「ここじゃないな、隣のマンションだな。」と言いながら営業マンの芝居をした。
東京という街にいると窒息しそうである。

クリトリスにピアスをしたので見てくれとあゆみは言う。
足を広げて両手で広げてみる。
オリが溜まっている。
「おまえ、汚いよ。ちゃんと洗え。」と俺が言うと、怖くて触れないのだという。
車の中なので、走りながら薬局を探し、アルコール綿を買って拭いてやった。
一瞬であゆみは気絶した。
それ以来、あゆみはピアスをはずした。
あまりに感じすぎて、快感が持続せず一瞬で消滅してしまうのが理由だと言った。
みんなが欲しがっているものを彼女は捨てた。

「見張っててやるからウンコしろ」
友恵は小さくうなづくとシートベルトをはずす。
友恵が一番好きなプレイは高速道路での羞恥プレイ。
特に高速バスのバスストップにウンコをするのを一番の喜びとしている。

アキバへ行った。
大人のための本屋で大人の本を買い、初めてメイドカフェなるものに入った。
「いらっしゃいませ、ご主人様。」
いつも言われ慣れている言葉である。
しかし、奴隷以外からご主人様と言われたことはない。
お茶を飲んで店を出ると、先ほど買った本を忘れてきたことに気が付いた。
カフェに戻って聞いてみると忘れ物はなかったという。
そんなわけはない。
3分前まであったのにその間に消えるか?ふつう。
こちらもそれならと、向かいの喫茶店に入って張り込んだ。
いらっしゃいませのお嬢ちゃんが、俺の本の入った先ほどの袋を持って出てきた。
袋には書店のロゴが入っている。
後を追うと某大規模古本屋に入って買い取りカウンターに行った。
俺は女がサインするのを待ってそばにいき、「これは売らないほうがよくないか?」と訪ねた。
女は顔を青くして「どうしてですか・・・」と訪ねるので、「売ってしまうと人のウンコを食ったほうが、まだましだったということになりはしないか?」というと黙ってしまった。
俺は店員にそれを袋に戻すように言い、カウンターの上にあった女の住所と氏名の書かれた契約書と免許証をポケットにしまい、店を出た。
女は後からついてくる。
路地に入ってから「警察と殴られるのと小話を買うのはどれがいいか?」と質問した。
小話って何ですか?
「落語家が話すやつだよ、知らねえのか?」
そして、小話(正確には小噺)とは何かを説明して、俺が買った本は3冊なのにどうして2冊しか売らなかったのかと訪ねた。
彼女はSMに興味があり緊縛を主題としたその本は持って帰りたかったのだという。
だから忘れ物もなかったことにしたと・・・。
その本を俺は美里に進呈し、今では俺の立派な奴隷のひとりとなっている。
警察も暴力も小噺も拒否して奴隷となった。
したがって俺はまだ、奴隷以外からご主人様と呼ばれたことはない。



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